紙すきをしてみて (成人レポート)

  • 2015.02.22 Sunday
  • 15:49
成人式が終わり約1ヶ月経ちます。久しぶりに集まった成人式実行委員会で紙すき体験に参加させてもらいました!
小学校卒業以来の紙すきという事もあり緊張しました。
子どもから大人まで幅広い年齢の方が約20人集まり、はじめてやるという方も多くいましたが様々な意図がある中楽しんでやる事ができました。
親子で参加している方、孫が体験したのを聞いて来てくれたおばあちゃん、他にも違う地区から来てくれている人が多くいて下久堅に受け継がれている伝統を知ってもらえる良い機会になっていると思いました。
体験中にどんな道具でやるのか、どれくらい乾けばいいのかなど質問している方もいてひさかた和紙に関心を持ってくれているのだなと思い、このようにして伝統は続いていくのだなと感じました。

紙すきは「けた」という道具を使い、何度かにわけて舟の中にある紙の素を重ねていきます。この時にしわがよってしまうのでとても難しいです


そのあとに、網戸を活用し、専用の掃除機で水分を吸い取ります。しっかりと端まで水分を吸う事がポイントです。

そして和紙専用の乾燥機で紙の水分を完全に飛ばします。空気が入るとしわになってしまうのでころころをして空気を抜き、しっかりと乾燥機にくっつけます。水分が抜けて乾いたら完成です!

下久堅の卒業生は毎年、自分で卒業証書を作ります。小学校の6年間に行う紙すきは全て卒業証書を作るための練習だと思います。卒業証書を自分で作ることで、証書に対して特別な気持ちも生まれるし、伝統を忘れない事にもつながっているのではないかと思います。
下久堅出身の誰もが紙すき体験を行ってきているわけですが、これは全国に誇れることだと、今回の紙すき体験を行う中で感じる事ができました。


和紙には様々な活用方法があり、今回は封筒を作りました!和紙ならではの手触りがあり、繊維同士がしっかりとしているのでとても丈夫です!みなさんも和紙作りを是非体験してみませんか?

( 文章:teamしもひレポーター:かな編集長、あやめ監督 )
 
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