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このトンネルは長野県側の工区が小嵐(こおろし)トンネル、静岡県側が池島トンネルという工事名で作業をしています
今回視察したのは長野県側、小嵐トンネルの工事現場です
この付近には「中央構造線」が走っており、地質の悪い所があるので、トンネル貫通までは随分苦労されたそうです
トンネルへ続く工事用道路と三遠南信自動車道の本線工事が見えます。写真の右側の山の上が兵越峠、前方が和田方面、こちら側がトンネルの入り口です
長野県側工区と静岡県側工区の境界部分。ここが貫通点です。長野県側は白い防水シート貼りが終わり、内側の鉄筋も作業が終わっています。境から向こう側が静岡県の工区になります。静岡県側はまだ防水シート貼りまで至っていません
この時は長野県側から冷たい風が太平洋側に向かって吹いていました。天候により反対向きに、静岡の風が来る日もあるそうです
貫通点側から長野県側を見た写真です。防水シート、鉄筋も終わっています。前方に見える装置が内壁のコンクリートを打設する機械です
内壁仕上げのコンクリートは、暑さ40cmほどに打設するそうです
静岡県側の工区は進捗が多少遅れているそうで、トンネルの開通時期についてはまだ不明ということでした
長く成長した木を切り取り一定の寸法に切断、手頃な量で縛って束にします
こうぞの葉や枝は「めかき」で摘み取ってありますので、収穫時には幹の部分だけになっています
すらっと伸びたきれいなこうぞです
下久堅小学校の児童も収穫作業をしました
こうぞの束を釜に入れて蒸します。鎖で吊り上げて釜に入れる作業をしています。一回に蒸す量はこのくらいの束です
蒸しあがるまでの時間は約2時間、火を焚きながら待ちます。これを2日間で8回ほど繰り返しました
蒸しあがったこうぞの束を引き上げたところ
あつあつの湯気です
みんなでこうぞの皮を剥いています
こうぞが熱く皮が柔らかいうちに剥くと、スルッといけるんです
小学生も大勢参加してこうぞの皮むきをしました
熱いうちに剝かないと固くなってしまうので人数が必要なのです
お手伝いありがとうございました
出来上がったこうぞの皮は乾燥させて次の工程に進みます
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乾燥してからボールを抜き取り、中にLEDランプを入れて出来上がりです
和紙のオリジナルランプシェード(当日作品のひとつ)
ん〜 ちょっといい感じですよね
*お問い合わせは下久堅自治振興センターへ
JUGEMテーマ:伝統文化
ひさかた和紙のこうぞを煮る釜場が老朽化しており、その更新が待たれておりましたが、長野県の元気づくり支援金の補助を頂き、この度釜と建屋が完成しました。
この完成祝いと釜の火入れ式を10月27日、建築頂いた宮内住建社長はじめ関係者出席の中、平沢宮司による安全祈願の神事を執り行いました
釜場の全景
平沢神官による神事
ひさかた和紙の会会長による挨拶
釜の火入れ式(初めての点火)
まちづくり委員会として、今後のTOJとのかかわり方などを考える機会にすることが目的です
三重県いなべ市は平成の大合併の時に周辺の4町が合併して新しく「いなべ市」となりました。当初市役所庁舎はそれぞれの旧町役場を使って分散していましたが、4年前に新庁舎を現在のところに建てここに集約したそうです
いなべ市のTOJは教育委員会が担当しています。三重国体のおりに主導して行ったので、それ以降スポーツ関係イベントを担当しているそうです。
いなべ市新庁舎 (ガラスできれいな外観と緑の植木、玄関先の大屋根)
現地では最初に教育長の歓迎挨拶と、いなべステージのコース紹介のビデオを見てから、いくつかの質疑応答、それから現場のコースへ車に分乗して案内をしていただきました。
コースへ出発前
信州飯田と同様の山へ登って下ってくるという周回コースで、上り坂としては結構な山道で、つづら折れの急坂もありました。全体としては道幅のかなり狭いところ、広くていい道が混在しており、狭いところは下久堅のコースより狭い所もありました
スタートは市役所近くの駅前広場で、そこからパレードを行い、信州飯田ステージと同様に途中からスタートがかかります。
ゴール地点は山の上の梅林公園の広大な駐車場で、ここは周回コースの一部。観戦のスペースもかなりあり、またここの駐車場はコース外側の道路からもアクセスできるので、レース途中での入退場も自由にできるようです。この点は信州飯田より条件が良いです。
ゴール地点の駐車場 前方の土手が(自然の)観客席
駐車場の東方向 右側は梅林公園 広大な駐車場
周回コースの内側は大きなゴルフ場があり、ゴルフ場への協力依頼が欠かせません。また周辺には大きな企業がいくつもあり、企業への協力依頼と、逆に企業からもボランティアなどの協力をいただいているとのこと。ある地区では、人物に近い形のかかしが道路脇にいっぱい立っていました。TOJの前からあったそうですが、年々増やしているとのことで一見すると観客のように見えました
TOJをアピールする看板の設置や、地元地域への理解を深めるためのくふうなど今後の参考になる部分も多々あり、参加者にとって信州飯田ステージへの取り組みのヒントになったと思います
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前段で地元の子供たちもステージに立ちました
保護者も含め、公民館の大ホールに200人程の聴衆に来場いただきました
中学生の合唱発表
保育園児による歌と踊りの披露
小学生は、なついろカルテットの伴奏で校歌を合唱
弦楽四重奏、なついろカルテットの演奏
リクエスト、アンコールを含め1時間の美しい演奏を堪能
]]>JUGEMテーマ:夏だ!
7月16日の日曜日、下久堅公民館とまちづくり委員会で夏祭りを開催しました。
下久堅公民館前の広場を会場に、出し物・飲み物・食べ物・お楽しみコーナーなど、たくさんの皆さんの協力を得て作り上げた夏祭りです。会場を埋めた人々は500人近く来場いただき、これ以上ない盛会でした
昼の最高気温は35℃越えの猛暑日でしたが、皆さんの協力で事故もなく無事終えることが出来ました
出しものの熱演に見入る来場者
バンド演奏に聞き入る聴衆
キッチンカーも行列が途切れる時が無く大盛況
暗くなってから子供たちの手持ち花火。100人近い大人数に、まるでナイヤガラの滝
]]>JUGEMテーマ:伝統文化
7月13日 飯田東中学校の生徒、60名ほどがひさかた和紙の紙すき体験に来られました。大勢なのでいくつかのグループに分かれ、交替で紙すきを体験して頂きました。下久堅の伝統文化に触れて頂き、和紙のことに少しでも興味を持って頂けると幸いです。
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子供から大人まで、地区民約150名が43チームに分かれて楽しみました
木のピンをねらって投げる!
]]>薄曇りで気温も暑すぎず寒すぎず、観戦にはちょうど良いコンディションの中、昨年はコロナのため開催規模縮小で飯田が第一ステージでしたが、今年はフルスペックの全8ステージが開催され、信州飯田は第5ステージです。選手は昨日の美濃ステージに続く5日目のレースです
スタート前、選手の健闘とレースの無事を祈念して、知久平諏訪神社氏子衆による木遣りが披露されました
下久堅保育園の未満児さんもスタートの応援に「がんばれぇ」
三反田コーナーを走り抜ける
各賞受賞の三名 ・・おめでとうございました
ひさかた和紙グッズも販売しました。大勢の方のご購入、ありがとうございました
選手は、明日のレースは富士山ステージです
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リニア発生土置き場では工事の全体像や進捗を説明いただきました
柿野沢リニア発生土置き場の全景(現場事務所側から)
国道256バイパス3号橋工事では、先に完成した中央橋脚の概要と、工事中の二つの橋脚について、基本構造や工事進捗など説明をいただきました
国道256バイパス山越の地盤改良工事現場では、現在の地盤の問題点と今後の改良方法について説明いただきました
]]>5月25日当日は大幅な交通規制になります。近隣の皆様にはご面倒をおかけしますが、大会の成功にご協力をお願いします
コース図を掲載しましたのでご覧ください
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賞状授与式
最優秀賞作品
「オオカミ? りゅう? 満月と雲」
]]>JUGEMテーマ:つながる幸せ
「よこね」たんぼを運営している「NPO里山ベース」からの依頼を受けていた酒ラベルが完成しました。4月当初の納期が迫っていました。約800枚を和紙の会のメンバーが約3時間かけて完成しました。よこね田んぼの美味しいお酒に心をのこもった手漉き和紙のラベルがよく似合います。この秋、よこね田んぼで育ったお米が熟成され風味豊かな味になることを期待しています。
切り取った後、並べて乾かすとその量に感動しました。手を付ける前の計画では、もう1日くらいは必要かと思っていましたが、思いのほか捗りこの3時間ほどで完成しました。
直に千代の皆さんに届くと思います。
JUGEMテーマ:つながる幸せ
春が駆け足でやってきました。下久堅小学校では、3月16日(木)に卒賞証書授与式が行われました。3年ぶりに地区代表ということで学校運営委員と紙漉き職員の羽場さんがお招きに授かりました。証書授与から厳粛な中で式が進行されました。卒業生に引き締まった表情が新鮮でした。
在校生が声を張り上げ卒業生にお祝いと感謝・励ましの呼びかけをしました。それに答えて、在校生・保護者の方々・先生方へ向かって、卒業生は決意と感謝のメッセージと澄んだハーモニーを会場にいっぱいに拡げました。
その後、在校生と先生方が校門に並び卒業生と保護者の皆さんを見送りました。
その見送りの列に並んで、梶曲輪の桜の実生から育てた苗木を説明書と共に、花ふぶき会の皆さんとまちづくり委員会から贈呈しました。卒業生が3年生の時に種を拾いプランターに蒔いて育てた苗木です。
梶曲輪の桜の銘が付けられたのは平成17年頃からで、以前昭和27年から40年まで、「桜の馬場の彼岸桜」と云うことで、県指定文化財と云うこともあったようです。
その後、この桜がかなり傷んできて見かねた地区の方々が寄付を募り保全活動をしてきました。そのお陰で少しは持ち直しましたが、これからも手当が必要な様態です。今後は、小学校の子どもたち達と一緒にまちづくり委員会が維持保全活動をしていくことになりました。樹齢は、700年くらいと推定されています。戦国時代を耐え抜いた貴重な桜です。これからも大切にしていきたいものです。
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昨日3月5日(日)に5年ぶりに地区文化祭が開催されました。例年は隔年毎に開催されておりましたが、コロナ禍のため5年間の間隔となりました。コロナ禍での対応が落ち着きを取り戻しつつあり、地区内外から出場団体が応募され、盛大に開催されました。
今回は、パワーアップされた規模での開催で会場が、メイン会場を小学校体育館・校舎で、校庭、ふれあい交流館、公民館と四会場となっていました。受付でコロナ感染対策の参加票を提出し、約800人の来場となりました。
如何に、住民の皆さんが開催を待ち望んでおられたかがこの数字からもうかがえます。
今回は、開催テーマを「ひとも地域も輝く広場」として、地域交流の場、福祉交流の場、わくわく広場、芸能発表の場、環境・防災学習の場、文化伝承の場+お楽しみ広場ということで、多用面に分かる祭典となっていました。
新たに企画されたブースや体験コーナーがありました。9時〜午後3時までということでしたが、全てのコーナー見学や体験をするには時間が足りませんでした。
以下、文化祭のホンの一コマを写真でアップしてみました。公民館役員の皆さんをはじめ出展・出場された方々に感謝です。地域にエネルギーが溢れていました。
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今朝3月2日付で南信州新聞と信濃毎日新聞に掲載された津田塾大学の学生さん達(8人と先生3人)一行が、ひさかた和紙工房で、紙漉き体験に来訪されました。飯田市で推進している産学連携で水引を使ったアクセサリーを商品開発していただいた皆さんです。
どの学生さんも手漉きは初めてで、羽場さんの手解きを受けながら挑戦していました。どの学生さんも、初体験とは思えないくらい綺麗で滑らかな和紙に仕上がっていました。
紙漉きが終わると、昨日からの続きで関島水引の方から水引に関わる講話を受けていました。これからの関島水引さんとの企画も、地域おこし協力隊の大橋さんの協力によって実施することが出来ています。
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今年度もこれまでコロナ感染予防のため、一般者への学校開放が制限されてきました。学校運営委員も子どもたちの様子を参観することが減っています。
そこで、学校では子どもたちの様子を見ていただくために、三年生の国語と音楽の勉強の成果として「オペレッタ:もちもちの木」を運営委員会開催前に鑑賞させていただきました。
ひとり一人の子どもたちが、身体を揺らしながら大きく目と口を開けて表現していました。参加者にも物語の主題が分かるように抑揚を付けたり強弱を付けたりしていて、学習の成果がしっかりを伝わってきて目が潤むこともありました。コロナ禍に大きく影響を受けていたもののたくましく成長をしている子どもたちでした。清々しい時間でした。
テーマ:伝統文化
令和4年度ひさかた文化祭に出展している知久平分館の展示内容を一部を紹介いたします。
知久平公民館では、以前募った地区の屋号情報と改めて募集した命名の由来について、区民からの情報を取りまとめ、知久平区の地図にそれを展開して屋号マップを作成し、今年度のひさかた文化祭で展示しています。
その中で、屋号命名の由来に関しては、より多くの皆さんにもぜひご紹介したいということで、こちらに記事を掲載させていただきました。(五十音順)
知久平分館では、ひさかた文化祭で屋号由来の展示の他、令和4年3月におこなわれた郷社知久平諏訪社御柱大祭の写真展も行っています。
令和5年3月 知久平公民館
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日曜日にかわいい応援隊が、コウゾ皮のたくり作業を手伝っていただいています。この日は、バレンタインデー間近ということで手作りチョコレート(左)をいただきました。
3人姉妹で作っていただいたものです。チョコレートの中にもケーキ用のカラフルなトッピングが入っていたり、ハート型に仕上げてあったりと、工夫されていました。
作業後のお茶のみタイムの時間が益々楽しく賑やかになりました。保育園児から小学生の手伝いと贈り物に元気をいただきました。
感謝。
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飯田観光ガイドの会、女性2名男性6名の計8名。飯田下伊那の魅力ある場所などを紹介できるように、様々な歴史に触れたり、伝統工芸の体験をしたりしています。以前に水引体験をしたようで、今回は水引の素になる和紙の紙漉き体験をすることにしたようです。
その一行が、2月9日下久堅ふれあい交流館で「ひさかた和紙」の紙漉きをしました。流石にガイド説明される研修ということで、活発に質問があり大変に充実した体験会になったように感じました。ご一行の皆さんお疲れ様でした。楽しい観光案内を期待しております。
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このごろ嬉しいことがありました。下久堅小学校では、全校で毎年ひさかた和紙の紙漉き体験学習をしていただいています。その子どもさんの一人から、自主的に左図のような、紙漉きを呼びかける自作のポスターを掲示していただきたいと公民館へお持ちいただきました。昨年12月にご家族で数回ものコウゾの皮剥き作業を手伝いきていました。
そして、今年1月には日曜日にそのコウゾの皮の黒皮を剥く「タクり」という作業にも来ていただきました。周りの大人の皆さんがタクりの作業を黙々とする姿に、感じ入っていただいたのでしょうか。全校のみんなや地域の皆さんに是非このコウゾを使っての紙漉きをしていただきたいと云う思いが湧いてきたようです。
そこで、地域や小学校にもこのポスターを掲示して呼びかけたいとのことで、公民館へ持ってきていただきました。まだまだ、多くのポスターを描いているようでした。胸が熱くなる思いです。
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天竜峡ナイトミュージアム最終日前日の昨夜21日は、一番の賑わいでした。そこへ、みらい塾(下久堅を元気にしたい若者グループ)のメンバーが、和紙を使ってミニ行燈を工作するブースを出展しました。子供達に人気で、直ぐに多くの子さんが参加していました。
その隣では、左図のひさかた和紙のロゴデザインを考案したデザイナーによる服の販売も行われました。
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令和5年が始まりました。先週8日には、二十歳の集いが開催され下久堅小学校卒業生殆どの皆さんが、参加されました。小学校時代の恩師の先生方も2人ともご臨席いただき、厳粛な中にも和やかな集いとなりました。
そして、15日(小正月)に下久堅地区新年の会が開催されました。今年は、地区在住の日本舞踊を追究している「新現代舞踊悠鳳会の平澤栄貴宮」さんに祝いの舞として、「松竹梅づくしの舞」を披露していただきました。新年を迎えた新鮮な雰囲気の中が一段と華やいだものとなりました。
続いて、NPO法人いいだ自然エネルギーネット山法師の会事務局長の平澤和人さんに「資源・エネルギーの地産地消で持続可能な社会を創る」と題して、講演をいただきました。平澤さんは、現在信州大学でも講座を開催しておられ、現在社会の資源の消費が将来どのように環境や社会に悪影響するかを最新のデーターに基づいて、講演いただきました。初めて知る事が数多くあり、大変に考えさせられる内容でした。
まとめてして、この下久堅地区をどのような地区にしていくのか、世界の国や地方の中から具体的に目指す自然との共生が出来る地域づくりへのに提言もいただき、大変に有意義な新年の会となりました。
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12月15日と16日に小学校児童の紙漉きを手伝いました。毎年1,3,年生と5,6年生が紙漉きをしています。昨年から卒業証書に校章の透かしを漉き込んでいます。今年も、5,6年生が同様の卒業証書を漉きました。子どもたちは、真剣に紙漉きをします。手伝っている皆さんもその姿にエネルギーを分けていただいています。
紙漉きと一緒にコウゾの黒い皮(表皮)を削り取り白い皮にする作業(たくり)をしました。
この作業は、根気のいる作業で丁寧に行わないとせっかくの皮が細くなって使い物にならなくなります。子ども達は、顔を皮に付いてしまうほど近づけて真剣に作業をしました。
もっと作業を続けていという子どもも多くいましたが、1本だけに限って丁寧に作業をしました。
紙漉きが終わって、数日後に6年生から「ひさかた和紙の会」へお礼の手紙が届きました。
優しく丁寧に指導していただいたこと、自分で漉いた卒業証書を大切にしたいなど心温まる感謝の文が綴られていました。
ひさかた和紙の方々も紙漉きのお手伝いやお礼の手紙から元気をいただいています。
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12月3日まで3日間のコウゾ蒸しと皮剥きが終わり、12月7日からコウゾ皮のタクリ作業が始まりました。樹皮表皮の薄い黒い部分を剥ぎ取る作業を「たくり」と呼んでいます。
一本ずつ黒い部分を剥ぎ取ることで、皮の白い部分だけが和紙の原料となります。根気のいる作業で、今のところ人手に頼るしか方法がありません。嘗ては、夜なべの仕事で幼い子どもたちを含めて家族全員だ行っていました。
先日3日のコウゾの皮剥きには、大勢の皆さんに参加をいただきました。飯田下伊那地区の若手の建築士の皆さん、飯田創造館シニア大学卒業生の皆さん、小学生親子の皆さん、二十歳の集い実行委員の方々が挙って手伝っていただきました。親子の参加いただいた方の中に、もっとやりたいと云うことで午前中の作業終了ご帰宅して、午後2回の皮剥き作業とその皮を干し作業まで手伝っていただきました。
このように張り切ってお手伝いをいただくと此方がエネルギーをいただきました。有り難いことでした。
建築士の皆さんは、飯田・下伊那地区周辺の建築資材を探索しているとのことで、その一環として和紙の紙漉きもしていただきました。
下久堅地区はもちろん地区外からも多くの方が、和紙の作業にきていただき大変に励みになっています。これから3月まで、下記の様に作業を行っています。多くの皆さんに作業に参加いただければ幸いです。
● 毎週水曜日 午後7時〜9時頃まで
● 下久堅ふれあい交流館
● 用具等 手袋 暖かい服装
● 参加費 無
● 問合せ先 下久堅公民館 0265-29-8001 公民館主事まで
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今季のコウゾ蒸しと皮剥き作業を11月20日と翌日21日(小学校の授業で)、そして26日27日と四日目となっています。早朝4〜5時に竈に火を入れて最初の一釜は3時間を蒸します。その次の釜からは2時間蒸すことで皮剥きが出来るようになります。1日に4〜5回の釜蒸しをしています。今年は、コウゾの長さを以前よりも短くしました。そのために皮剥き作業がスムーズに出来るようになりました。一釜について10分かからないで約300本のコウゾの皮剥きが出来ました。
この間、地域の方、みらい塾、ひさかた和紙の会会員、小学校の子どもたち等大勢に皆さんのお手伝いをいただきました。また、今季は学校からの呼びかけで親子で土日に皮剥き作業に参加していただいた方もいました。
ひさかた和紙の活動が地域住民の架け橋となって、地域の絆が強くなる姿がありました。コウゾ収穫には地区外の方も参加していただきました。
今季のコウゾ蒸しと皮剥き作業の最終回を次の日程で行います。
日 時:12月3日(土)9時、11時、13時、15時の4回
皮剥き作業:上記時刻4回開始、作業時間10〜15分
持ち物:厚手の作業用手袋
場 所:下久堅小学校 校庭
興味のある方是非ご参加ください。
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11月20日(日)に地区を通る市道沿線の支障木を、まちづくり委員会産業部の活動で伐採しました。この市道から眺める天竜川西岸は絶景です。ツアー・オブ・ジャパンのコースの一部となっており、沿線からの風越山は素晴らしいです。
そこで、まちづくり委員会産業部が中心となって毎年沿線の景観保全をしています。この日は、交通の支障となっている樹木を切り倒し、通行の安全確保と景観保全の観点から安全に注意して作業を進めました。
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11月21日(月)に、下久堅小学校の1,3,5年生にコウゾの皮剥き作業を手伝っていただきました。1度目は、8時から会員だけで皮剥き作業をしました。2回目の釜から、1年生が皮剥きをしました。その次に3年生がのこぎりを使って楮の収穫をしてから、皮剥きをしました。
午後から5年生が、皮剥き作業をしました。入学してから3回目の皮剥きと云うことで、手早く皮も綺麗に剥け次の工程がかなりスムーズになりそうです。釜で、コウゾを蒸し上げ3時間。朝5時から竈の火を燃やしています。1度目は水から炊き上げるので1時間多くの燃焼時間が必要です。この日は、早朝5時から作業を開始しました。
これで3日連続のコウゾ作業で、多くの皆さんにご協力をいただきました。
いよいよこれからが本格的な紙漉き工程に進行していきます。
]]>JUGEMテーマ:花のある暮らし 写真サムネイルをクリックすると拡大します。
11月に入り朝晩冷え込み、下久堅から眺める天竜川の川霧が映えています。20日に、まちづくり委員会女性部の皆さんが、ふれあい交流館前駐車場の「ふれあいの花畑」に葉ボタンとパンジーの苗を植えました。冬でも潤いのある地域となるよう、美しい花を咲かせる活動です。
ふれあい交流館にある「ひさかた和紙工房」が、本格的な活動を始めるこの時期に花を楽しむことが出来ます。
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飯田市松尾の毛賀地区文化祭で「和凧の会」に皆さんの作品が、展示されました。これらの作品は、「和凧の会」の皆さんが「ひさかた和紙」を使って制作された和凧作品です。
見事な作品で1メートルを超える作品と描かれた絵が鑑賞できました。
多数の作品が会場に展示されたいました。
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「文化の日」に相応しいお客様が見えました。ちょうど、南信書道会の作品展を開催しています。優れた書道作品を鑑賞された後、「紙漉き職人」羽場竜也さんから紙漉きの工程の説明を受けました。メンバーは、当地区でご活躍の青島すみ子氏を講師とされる「和服着付け教室」の方々です。公私ともご多用でこの日は、会員40人の中からこの日に都合の良い方々がお見えになりました。
書道展は、南信書道会の皆さんがこの展示会のためにひさかた和紙に作品を書かれました。初日のこの日は、作品を出品されたご夫婦が来館されました。その方の作品は、金箔を使った墨で仕上げた作品で、貴重な作品です。作品の中に漢字の「星」という字の中にオリオン星槎の腰三つ星(作者からお聞きしました)が描かれています。是非ご覧いただければと思います。
ふれあい交流館玄関入り口横の展示の中には、風越高校生徒さんの和紙を使ったオブジェも展示しています。
紙漉き見学に併せて、書道作品や和紙で作成した作品を鑑賞いただければ幸いです。
]]>JUGEMテーマ:つながる幸せ 写真サムネイルをクリックすると拡大します。
「ひさかた和紙の書道展」開催記事が、地方紙「南信州新聞」に掲載されました。
明日11月3日〜5日までの3日間下久堅ふれあい交流館で、開催されます。
この書道展は、南信書道会(齋藤清会長)が主催します。会員の方々がひさかた和紙に書かれた作品を展示されます。
下久堅ふれあい交流館では、和風モダンな建物と部屋を使った活用を図っていましたが、このほど齋藤会長からの提案で書道展を開催することになりました。
ふれあい交流館には和紙紙漉き工房が併設されており、これまで紙漉きや和紙講座を中心に開催してきました。今回は、その和紙を使った書道展が開催されることとなって、交流館の活用の幅がまた1つ拡がりました。
書道展開催に合わせて、和紙をへ搔いた絵の展示や和紙を使った製品の販売もあり、最終日の5日にはキッチンカーでの販売も企画しています。
是非多くの皆さんのご来場をお願いします。
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10月27日インバウンド商品の旅行を企画している旅行社一行が下久堅ふれあい交流館に来訪し、旅行企画を試行しました。今回は、ひさかた和紙と飯田水引をコラボした旅行を企画中だそうです。その試行と云うことで、見えました。関係者の方々約6,7人の方が、コウゾ畑の視察からコウゾの皮向き(通称:たくり)、紙漉き、水引細工、和紙の作品制作など一連の体験をしていただきました。
この地ならではと云うことでコウゾのたくり作業を旅行企画として、提案しました。先日は皮剥きをするためのコウゾを蒸す作業とそれに続いて、樹皮を剥ぎ取る作業も体験していただきました。全国には二、三十ヶ所の紙漉き体験が出来る工房があるようですが、皮剥きからたくり作業等の作業体験が出来るのは、多くないと思われます。
元結を起源とした水引は、この下久堅でしか体験できない企画だろうと提案してみました。関島さんに水引細工の講師として、素晴らしい匠の技を披露していただきました。「あわじ結び」という水引の基本の結び方に挑戦後、のし袋の制作をしていただきました。
これらの旅行企画が実を結び、外国からの旅行者が増える事を期待しています。
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トロロアオイ(ハナオクラ)を収穫するときがきました。下久堅まちづくり委員会の女性部とOBの皆さんが、その種取りと根の収穫をしました。花がついていたところにしっかりと種が詰まっています。
その後、根の収穫をしました。根から出る粘液が、糊状になります。以前このブログで、「コウゾの繊維を接着する材料となる」と、説明してしまいました。これは、間違っていましたので、訂正いたします。
正しくは、漉きブネ(紙の繊維を漉くための水槽)の中で、繊維を均一に拡散する役目をするそうです。粘液を入れないと、繊維同士が絡まってダマになり均一な厚さの紙にならないようです。
今年のトロロアオイは、大きくなり大変に太い根となりました。
例年に無く大きな根が揃いました。参加した皆さんお疲れ様でした。
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今朝10月19日の南信州新聞に、飯田の特産品「飯田元結」の職人として独立する目途が立ったという記事が、掲載されました。飯田の元結は、江戸時代には全国シェアのほとんどを占めるほどでしたが、明治政府による断髪令や社会の変化などによって激減しています。現在は、女性の日本髪や大相撲の髷結い等に使用されています。其の100%が飯田産となっています。
嘗て下久堅で生産されていた「ひさかた和紙」の技術を継承することで、地域活性化に取り組んでいる原豊さんが数年前から取り組んできました。元結職人の川瀬栄作さんに弟子入りし、出荷元の松文の支援を得て一人前の職人となりました。
ひさかた和紙を全国的に有名にした「飯田元結」が継承できたことで、伝統文化の技術と共に、それを製造する方が下久堅の宝でもあります。ご活躍を期待しています。
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10月15日《土》子どもたちを中心にしてた地域活性化活動に取り組んでいる「みらい塾」の「未来農園」で、園児を中心にしたお楽しみ会企画「サツマイモ収穫」体験が開かれました。好天に恵まれ、飯田図書館下久堅分館の主催で開催しました。数家族の親御さんが参加して、楽しい収穫体験が出来ました。
今年も大変に大きなサツマイモが出来、一同大喜びでした。
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10月15日《土》、令和四年度の戦没者追悼式を開催しました。以前は慰霊祭という形で開催してきましたが、遺族会の方々から会員減少と高齢化等でこれまでの慰霊祭を簡素化していただきたいという申し出がありました。そこで、区長会、まちづくり委員会で協議の結果、宗教色をなくし簡素化した形で開催することにしました。
式辞の後、追悼の辞を健康福祉委員長の林さん、遺族代表の牧内勝郎さんが述べられました。牧内さんは生後まもなく第2次世界大戦で父親を失い、家族で苦労されてこられた心境を語りました。戦争の悲惨さと家族の辛さを再認識しました。
今年度から子どもたちの平和へのメッセージをお願いしました。今回は、下久堅小学校児童会長の6年生に快く受けていただきました。小学6年生の児童会長さんの親族で先の大戦で被災された方がいたと云うことで、昭和20年5月の東京大空襲で約10万戸、四谷区2万戸の家屋全焼の被害が出たと云うことでした。その時の焼夷弾の部品を提示してメッセージの朗読をしていただきました。
現在継続しているロシアのウクライナへの侵攻によって、多くの戦死者や被災者が出ている現実と重なり、ロシアのウクライナへの侵攻早期収束で、平和な世界を心底から願う時間となりました。
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スポーツの日を翌日に控え、3年ぶりの下久堅地区運動会が予定通り開催されました。コロナ禍の中、開催方法や競技内容等多数の選択肢がある中ではありましたが、関係役員の皆さんのご尽力で開催にこぎ着けることが出来ました。写真は、3年前の優勝地区からの優勝旗返還の様子です。
今年度は、半日開催と云うことや競技数を制限する中で、地区優勝等を決定しませんでした。
しかし、幼児から高齢者までが参加して、楽しめる運動会という点では十分な内容でした。特に小学生や中学生の参加が目立っていて、活気があり、笑顔いっぱいの時間となりました。短距離走で中学生がスタート合図と同時に後ろに倒れてからスタートして会場を盛り上げる場面や、競技中転んで悲しんでいる1年生に、他の子どもが競技中にもかかわらず駆け寄って慰めている場面など、印象にのこを光景を目にすることが出来ました。他の場所でも同様な事があったことだろうと、地区の繋がりを強くするには十分な運動会でした。
縁の下で支えていただいた公民館役員の方々をはじめ、多くの皆さんのご支援ご協力に頭が下がりました。ありがとうございました。
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9月8日 桜の播種の翌日、「花ふぶきの会」のみなさんが梶曲輪の桜に土入れをしました。年ごとに根回りの地面が流失して、根元が洗われている状態でした。
2?の荒土と堆肥を数袋入れ、表土を平しました。
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天竜川東岸水神橋下流に県道1号線を改良移設するための準備として、埋蔵文化財の調査が長野県埋蔵文化財センター専門員の方々によって行われています。そこは、川原遺跡、下川原遺跡と呼ばれ昭和44年から3回、今回で4回目の調査が行われています。写真の右側です。中央は下流上空から見た天竜川で、上部には水神橋が写っています。
次は発掘調査の写真です。
以前の調査では、縄文時代から中世までの竪穴住居跡、土坑、土器・石器、陶磁器などが発掘されました。
今回の調査で、3枚目と4枚目の写真にあるような土偶が3体見つかりました。専門家の話では、飯田下伊那地域での土偶の発見は以前にもあったようですが、今回は3体が1つの遺跡から発見されたという注目する点があると云うことでした。
今後も調査が11月頃まで続けられるので、更なる発見が期待されるところです。3枚目の写真に黄色の矢印で示している部分が、顔です。拡大すると切れ長の目と真ん中に鼻が表現されているのが分かります。大きさは縦5〜6cmくらいで、かわいらしい表情をしています。
4枚目の写真は、同じく土偶ですが胴体と脚が2本となっています。
ここに掲載した写真は、全て埋蔵文化財センターのもので許可を得て掲載しています。
現在、これらの写真パネルは下久堅公民館玄関ホールに展示されていますので、是非ご覧いただければと思います。
この調査場所は、県道1号線建設にかかわって盛り土によって土地改良する後背地です。今回の調査で、土偶が数体まとまって発見されたことは、縄文人はこの遺跡でどのような生活を営んでいたのか等、現在住んでいる私たちのロマンを大いに膨らませています。
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日本旅行と地域ブランディング研究所その他観光関係の方達十数名が、8月31日紙すき体験も含めひさかた和紙の視察に来られた。
主に海外客の観光コンテンツとしてひさかた和紙を評価していただき、今後の観光・目的地の一つとして伸ばすにはどうするかなどを見て頂いた。
ひさかた和紙の知名度を上げるには、例えばインバウンドの観光客が訪れるのもその一つの策となるので、いくつか頂いた改善のアイデアも参考に、今後のさらなる展開を期待したい。
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3年ほど前から借地している公民館南側のコウゾ畑に、下る階段が完成しました。2年越しの完成です。昨年春に手作業で、地区財産区有林の間伐材の皮剥きをしました。皮剥きが初めての素人4人で半日かかって10数本の階段ステップの材料に使用としました。
今年度もその続きで、手作業を始める予定でしたが、コロナ禍と雨天続きで中々活動日が設定出来ません。
そこで、まちづくり委員会の建設部長さんにお願いしたところ、半日で仕上げていただきました。完成の写真が左図の写真です。幅60センチくらいで、簡易的な手すりまで設置いただきました。階段ステップの材料も太い木材を使ってあります。4,5年前から畑を借用していますが、ボランティアの方々には、高齢の方もおられます。刈り払い機等の機材を持って、急傾斜を下るには危険を感じていました。
また、最近は地域文化に触れる観光旅行の企画も立ち上がっています。作業に慣れていない方々にとっても、畑に下り易くする必要を感じていました。これで傾斜の昇降の安全性が格段に向上しました。 三枚目の写真では、あまり明確ではありませんが今年のコウゾは、今までに無いくらい成長しました。太さもありますが、三メートルくらいもで成長したものが沢山見られます。これもボランティアいただいている方々のお陰です。
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コロナ感染に対応しながらも和紙の原材料の手入れが欠かせません。高温に降雨のある日は続いて、原材料になるコウゾとトロロアオイは順調に育っています。特にコウゾは、生長激しく2〜2.5mを超えています。そのコウゾの脇芽をとり幹の生長を促す芽欠き作業と周辺の草刈り、トロロアオイの手入れをしました。
トロロアオイは、女性部の皆さんがセンター職員協力で下久堅公民館横にプランターで育てています。この1ヶ月くらいは、見事に花が咲き始めています。この日は、土寄せと根の成長を促すため花と葉の摘み取り作業をしました。
このトロロアオイは、別名花オクラとも呼ばれ食用にすることができます。花は酢の物や天ぷらにして食し、夏の食材となっています。トロロアオイは根を太らせて、根から出る粘液をコウゾの繊維を定着する糊として使用します。
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コロナ感染7波の中、今年も短時間でしたが水神橋納涼花火大会が行われました。地区の活性化を願い下久堅商工会が、毎年行ってきました。昨年に続き今年もコロナ感染の影響を真面に受けて、縮小した開催にせざるをえませんでした。地区や有志等、関係諸団体からのご好意が集まっての開催でした。
感染予防対策もあり、開催時刻や場所については公表を控えての開催としました。
水神橋東側上流と下久堅小学校校庭の2箇所からの打ち上げでした。
約10〜15分の打ち上げでしたが、両岸の堤防や広場には人影が多く見られ夏の清涼剤となりました。短時間ではありましたが、家庭では味わうことができない十分な花火大会でした。
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下久堅子ども応援隊として数々の活動をしている子丑会の方々が、炎天下の7/30に小学校校庭の除草作業を行いました。一昨年までは、グランド整備用具で物理的な除草をしていましたが雑草の勢いが強なっていて、昨年から科学の力を借りることにしました。
広大な面積となるので、今年はマレット場整備の動力噴霧機を借用しました。しかし、学級菜園の周りは、背負い式の噴霧器で除草作業をしました。子どもたちが登校してない夏休みにしかできない作業です。
ほぼ1時間半の作業で終了しました。子丑会の皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。
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コロナ感染第7波の拡大を受けて、感染レベルが5になりました。
そこで、7/30(土)の下久堅図書分館夏休む企画と8/4〜7の人形劇フェスタが中止となりました。ご理解をいただきご協力をお願いします。
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夏本番。7月24日(日)に公民館育成部による親子魚つかみ取り体験を実施しました。今年度から小学校学級PTAとの共催により参加者100名以上となって、2回に分けての実施となりました。渓流に住むニジマスを、当日の朝地区を流れる塩沢川に放流しました。
魚を捕まえた子どもさんの笑顔を保護者が微笑む姿は、この体験教室の宝です。役員一同は、その光景にエネルギーを得て、暑さも忘れて奮闘しました。
前々日まで雨が降り続き河川を心配しましたが、体験教室を実施するのにちょうど良い状況でした。水温は雨天続きで低く、魚さんはとても元気に子どもたちと遊んでくれました。
魚さんが元気で捕まえることができなかった子どもさんには、参加賞として五匹を持ち帰ることにしました。
コロナ禍でもあり、例年のように塩焼きにしてその場で食することはできませんでしたが、十分に楽しむことができました。
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山里の心に残る情景を再発見し、その良さを住みよさに活かすために、郷土の自然・文化・伝承・風俗の写真を募集します。左記「ひさかた村塾かわら版」をご覧いただき、今回も多くの皆さんからの応募をお待ちします。
作品を直接公民館に搬入する従来の方法に加えて、スマホので撮影した写真画像をWeb で転送することもできるようにしました。
2つ目のサムネイル画像をクリックし、QRコードから画像転送してください。
クリックすると、Webが開くと画面上の申し込み用紙に必要事項が記事できるようになっています。画像は、公民館にて印画し展示します。簡便な方法ですので此方も是非お使いください。
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シドニー・アテネパラリンピック日本代表水泳選手前田大介さんの講演会を下記の様に実施します。
24歳の時、仕事中の事故によって車椅子の生活となりましたが、リハビリのためにバスケットに夢中となりました。その後、水泳に転向しパラリンピック出場の夢に向かい、見事に実現させました。その夢の実現に向かって努力した姿を講演していただきます。(詳細:写真をクリック)
前田さんからエネルギーをいただきましょう。多くの皆さんのご来場を願っています。
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例年にない早期の梅雨明け後、晴天が続き天竜川河川敷の親水公園や下久堅運動場法面の草がよく伸びました。7月3日は、全市一斉の河川清掃がありました。続いて、ここ下久堅では親水公園と下久堅運動場法面の草刈りを実施しました。当日は、気持ちよいくらいのシャワー(雨)があり、熱中症の心配が減りました。
写真の様に背丈を超える葦やツルが絡みつくカラスノエンドウに苦戦しながら、草刈り作業をしました。例年一度だけの地区を挙げての草刈りです。今年も大変に大勢の皆さん参加をいただきました。
昨年のこの日は、熱海で盛り土の崩落があり多くの方々がお亡くなりになりました。
また、一昨年の7月にはこの地に豪雨が発生し、道路た農地・宅地に崩落等の災害が発生しました。
今回は、会社のボランティアの方も数人参加をいただきました。また、合計100人を超える担当地区、壮年団、公民館等の役員の皆さんに参加をいただき、郷土の環境美化を無事終了することができました。参加された皆さん、ありがとうございました。
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先日ひさかた和紙の会事務局長(羽場竜也)さんが、飯田東中学校でひさかた和紙の技術伝承の講演を行いました。
その後、東中学校の生徒さんからお礼の感想が寄せられました。
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夕方の涼しい時間に、ひさかたふれあいフェスティバルを開催します。
日 時:7月16日(土) 17:00(受付:小学校校庭)
17:30(競技開始) 19:00(終了予定)
競技種目:モルック(フィンランド発祥) 雨天時:ボッチャと囲碁ボール(体育館と公民館)
持ち物や参加についてのお知らせ等は、左記写真サムネイルをご覧ください。
家族や仲良しグループでの参加をお待ちしています。
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コロナ禍で中止していた「魚のつかみ取り」体験を開催します。多くの皆さんの参加をお待ちしています。
日時:7月24日(日) 10:00(受付:塩沢川集合:下虎岩「宝の湯」下)
10:30 つかみ取り開始
当日のの天候や川の状況によっては、延期の連絡をします。
参加申し込みは、写真サムネイルの用紙に記入して、公民館へ。
親子30組(定員に成次第締め切ります)
持ち物、参加費、服装等は、写真サムネイルをクリックしてご覧ください。
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左記のチラシのように、二年間中止でしたが恒例の「ふるさとコンサートin下久堅」を開催します。
日 時 7月16日《土》10:00〜11:00(開場:9:30)
定 員 60名(感染対策のため入場制限をすることがあります。)
会 場 下久堅公民館 大会議室
プロの演奏「トリオフロレセールによる演奏プログラムは、写真サムネイルをご覧ください。
多くのご来場をお待ちしています。
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6月23日(木)に下久堅小学校五年生14名が、以前に田植えした田圃(コシヒカリ)の様子を見に来ました。
その後、大きな声で「大きくなぁれ」「美味しくなぁれ」と叫びながら、肥料となる珪酸カリを撒きました。8月頃に穂が出る予定で、生長が楽しみな夏休みになりそうです。
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6月12日《日》に女性部の皆さんが、トロロアオイの種まきをしました。ひさかた和紙の原材料の1つです。根の粘液をコウゾの繊維を定着させるための糊として使用します。
今日9日目(6/21)に発芽し生長を始めています。現在、下久堅公民館の駐車場に置いてあります。
全てのプランタに発芽し、見事に揃って生長しています。これから当番で冠水等の管理をしていきます。女性部の皆さんが維持管理しているふれあい交流館前庭の「ふれあいのお花畑」の花壇も見事に揃ってまいりました。
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6月15日《水》健康福祉委員会(委員長:林幸二さん)は、今年度も小学校?年生11人に絵本をプレゼントしました。左の写真は、南信州新聞の掲載された写真と記事です。
事前にアンケート調査をして10冊の候補から読みたい1冊を選んでいただき、選んだ絵本を贈呈しました。
その際、ひさかた和紙で作った栞も贈りました。栞には、自身の名前と下久堅小学校の全校詩集の名前「ぼての子」が書かれています。家族で読み聞かせをするなど、家族の絆や心の成長につながることを願っているとの委員長の談話も掲載されていました。